大事な言葉
アーユルヴェーダ的な過ごし方の中に
もちろん 食についての教えもあります。
(↑は娘の友達のお家と田舎から頂いた柿
ありがとうございます!)
私が習ったものの中には
食べ合わせや 調理法による違い 体質別の他
家で作って
まっすぐに座り
ゆっくり噛んで
、、、
、、、
など
もっともです!
という 羅列の中に
「食べ物のことを悪く言わない」
という一文がありました。
OMYOGA Groupのヘッドティーチャー
kayo先生の言葉だと思いますが
私の中ですごく同意。
給食でも、家でも
子どもたちとご飯を食べる時
「これ、まずい!」
なんて言葉が聞こえると
「おっと まずい じゃなくて、
私は苦手 とか 酸っぱくて嫌だ とか
せめて 美味しくない って言おう」
なんて言っていました。
「まずい」 って3文字
とても、強烈だと思います。
その短い言葉で、
ピシャ! !っと
その食事を その食べ物を
簡単に完全否定しているような。
「いただきます」なんて
命への感謝、作物への感謝、
メニューとなるまでに
そこに関わった人たちへの感謝
の気持ちを込めて挨拶したって
それを一瞬で打ち消すような。
さらには その食事を
自分が受け入れる可能性を
完全に潰している。
今も 今後も
それと関わる
チャンスや 挑戦しようという心も
自分で打ち消してしまっているような。
自分を強張らせてしまっているような。
完全拒否。
拒否。
何かを拒否するのは
自己防衛。
自分を守るため。
必要な拒否。ありますね。
でも、こんな場合は
簡単に拒否せず
簡単に拒否してしまうクセを付けず
嫌だと思っても
すこ〜し 受け入れてみる。
いや 受け入れなくとも
その存在を ただ 認める。
コレは こーゆー ものか と。
そんなクセを付ける、
いい機会にする。
食事は毎日の事。
「食べ物のことを悪く言わない」
の一文を、
私はそんな風に理解しています。
食に対して だけでなく
人に対して も 同じことが言える様な。
ただ 使える言葉が少ないゆえ
簡単な まずい! って言葉で
表現した。
という事も もちろんあります。
だから その都度
他の言い方を
より、自分の思いに合う
表現の仕方を
学んでいけばいい。
語彙力 言葉力は
私自身 とても不得手な分野
でも
人は 言葉を使う 事によって
伝えること より良く生きること
考えを深めること が出来た
マントラ【聖パタンジャリへの祈り】
の中にも
「ヨーガによって
考えの汚れを落とし、
文法の知識によって
言葉の中のまちがいを落とし、
医薬や食物の知識によって、
体の不調が取り除かれますように、、、」
と
あります。
言葉って大事!
えっと、、私、 この文章
端的にまとめられず、、;
難しい言葉を知らなくても
より良く言葉が使えますように🙏
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